[R&B]

 次はR&B、そうリズム&ブルースにいってみましょうか。
R&Bを一言で説明するのはちょっと無理ですね。なんといっても歴史のあるジャンルですからね。ま、とりあえず簡単に解説しますね。
 ゴスペルが根底にあるボーカルもののブラック・ミュージックと言えばいいのかな。もとは50年代にリズムが強調されたブルースということでそう呼ばれるようになりました。60年代に入ってソウルがでてくるまでのスタイルをそう呼んだりもしますね。90年代にはいってからは、最近よく耳にするスタイルが主流になり、それも含めてR&Bと呼んでいます。
それではスタイルごとの解説にいってみましょう。


☆グランド・ビート
 80年代終わり頃から、それまでのスタイルに無かったBPMの遅いブライク・ビーツにヴォーカルをのせたものが流行。それをグランド・ビートと呼んでいます。

☆ヒップホップ・ソウル
 読んだまんまですね、ヒップホップの曲調でありながらR&Bのヴォーカルが乗っているものです。今ではR&Bの主流となっていることもあり、あまり使われなくなっています。

☆ブルー・アイド・ソウル
 白人のつくり出したR&B、主にアメリカではなく、イギリス系のものをさす呼び方です。

☆ティンバ・サウンド
 いわゆる「チキチキ」サウンドのことですね。機械的で変則的な打ち込みサウンドといったところでしょうか。現在よくでまわっていますね。

☆ニュー・クラシック・ソウル
 すでに打ち込みが主流になっていた96年頃、R&Bの原点を見つめ直すようなそんな生っぽいサウンドが特徴です。

☆ニュー・ジャック・スウィング
 80年代終わりから90年代前半にかけて流行したスタイルです。ハネていてダンサンブルな変則的なリズムが特徴です。


 ここで挙げたスタイルが主なものだといえると思います。が、前にも書きましたがR&Bというのは長い歴史の中で様々なスタイルが生まれてきたジャンルです。それを自分で探ってみるのも楽しいかもしれませんね。