[ヒップホップ]

 DJ、クラブミュージックといって最初に出てくるのはやはりこのヒップホップではないでしょうか。
とはいってもヒップホップというのはジャンル名としても使われていますが、そもそもはMC、DJそしてブレイキング、グラフィティといったものから成り立つストリートカルチャーをひっくるめてそう呼んでいるものなのです。まあジャンルとしての解説を入れるとすればブレイクビーツの上にラップをのせたものといったところでしょうか。(ブレイクビーツについてはメニューの用語解説のところで解説してあります。)



☆オールド・スクール
 ヒップホップの創世期から80年代終わりぐらいまでを指しますが、本来は80年代はじめから半ばぐらいまでの時期のことを指す。これはヒップホップの歴史が積み重ねられて幅が広がったからといえるでしょう。


☆ニュー・スクール
 オールド・スクールに対して斬新なネタ使いやガナるだけでないラップが特徴の新世代を指す。最近ではあまり使われていませんね。年代で言うと90年代前半ぐらいでしょうか。代表的なのはネイティブ・ダン。


☆ミドル・スクール
 オールド・スクールとニュー・スクールの間(80年代半ばから終わりぐらいまで)の時期を指す。サンプリングの手法が確立された時期。


☆イースト・コースト
 なんといってもヒップホップ発祥の地。アメリカ東海岸、主にニューヨーク(以下NY)を指す。


☆ウエスト・コースト
 アメリカ西海岸、ロサンジェルス(以下LA)を指す。90年代前半の゛G・ファンク″が有名。他にもさまざまなスタイルが存在する。現在では主にターンテーブリスト、そしてアンダーグラウンド・シーンでの動きが多い。


☆南部
 NY、LA以外にもアメリカではアトランタ、シカゴ、ニューオリンズなど多くの地域に独自のシーンが存在する。


☆UK・ヒップホップ
 ヒップホップは今やヨーロッパ、アジアと世界的に広がっていますが、イギリスはその中でもアメリカと違った独自のスタイルを展開しています。


☆ターンテーブリスト
 いわゆるコスリDJのことですね。最近多く見られるDJバトルやチームプレイ、バンドとのセッションなど、ターンテーブルを楽器として使うようになったのもこの人達がいたからと言えるでしょう。


ちょっと驚きませんでしたか?ヒップホップにもこれだけの細分化されたスタイルが存在してるのです。